こんにちは、信州さーもん(@goshumemo)です。
木曽・須原宿にある定勝寺(じょうしょうじ)。水害などにより3度流失していますが、木曽路で最も創建が古いとされる名刹です。
諸説ありますが「そば切り発祥の地」としても知られています。文献の引用を読んでみたけれど、この辺はしっかり理解できたら追記します。
今回は定勝寺の御朱印やアクセス、御縁起や参拝の体験談などをご紹介いたします!
ごしゅメモ
ご本尊 | 釈迦如来像 |
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山号 | 浄戒山 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
札所 | 木曽七福神 |
所在地 | 大桑村大字須原831-1 |
拝観時間 | 8:30~17:00冬期(8:00~16:00) |
駐車場 | あり |
拝観料 | 大人300円、小人150円 団体30人以上 大人250円、小人100円 |
公式ページ |
マップ
御朱印
御朱印は御本尊と木曽七福神大黒天の2種類。拝観料を払う受付で最初に申し出ておきましょう。
御本尊
木曽七福神(布袋尊)
木曽七福神めぐり、布袋尊の御朱印。書き置きでいただきます。
木曽三大寺 定勝寺
春と夏の2回参拝しました。写真は概ね夏の様子。秋には参道の紅葉も赤く彩られるはず。
山門越しに見えるサルスベリの花。
参道傍から顔をのぞかせる石仏たちは、それぞれ異なる表情を見せていました。雨の雰囲気によく似合う。
山門は国指定重要文化財
傍にサルスベリを抱える山門は、国指定重要文化財。
庫裡内部、こちらも国指定重要文化財
拝観料を払って庫裡へお邪魔しました。天井が大変高く、簡素ながら重厚で格式の高さを感じさせます。
建物は国指定重要文化財。
奥へ進むと中庭が見え、天然のイルミネーションを灯したように光っています。
「日本人は部屋の中から窓を楽しむ」といいます。ぜひ部屋の中から窓越しに景色を楽しんでくださいね。
定勝寺は春夏秋冬、庭が美しい
以前「長野県には庭園が少ないよね」と言われたことがありますが、定勝寺さんをおすすめしておきました。
睡蓮は3日でその咲き頃を終えるそうです。夏の終わり、雨の中懸命に咲く花に情緒を感じました。
鶴亀 蓬莱庭園
本堂や庫裡の手前には、鶴亀 蓬莱庭園があります。
定勝寺まとめ
定勝寺について簡単にまとめてみました。次は秋、紅葉の季節に訪れたいです。
木曽の七福神めぐりや、その他観光については下の別記事もご参照ください。
参考記事:木曽七福神めぐりの御朱印まとめ
木曽の社寺と観光を楽しみたい方は「木曽七福神めぐりと木曽の名勝1日観光プラン」もご覧ください!
長野県の御朱印まとめはこちら
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