こんにちは、信州さーもん(@goshumemo)です。
奈良県明日香村の岡寺(おかでら)をご紹介。正式名称は龍蓋寺(りゅうがいじ)、悪龍に蓋をしたことから名付けられたそうです。
7種類の御朱印と1種の御朱印帳をいただきました。
岡寺の拝観案内と御縁起
ごしゅメモ
ご本尊 | 如意輪観音 |
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山号 | 東光山 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
札所 | 西国三十三所第七番札所 |
所在地 | 奈良県高市郡明日香村岡806 |
拝観時間 | 08:00~16:30(12月~2月) 08:00~17:00(3月~11月) |
駐車場 | あり |
入山料 | 大人・大学生…400円 高校生…300円 中学生…200円 |
公式ページ | http://www.okadera3307.com/ |
御縁起
岡寺の創建は寺伝によるとおよそ1300年前、天智天皇の勅願によって義淵僧正が建立されました。昔には日本の首都、飛鳥京の中心地 飛鳥板蓋宮(大化の改新が起こった場所)、現在は明日香村行政の中心地 明日香村役場の東に位置します。過去においても現在においても政(まつりごと)・行政の中心地のすぐそばに位置しております。
現在広く知られているこの『岡寺』という名ですが実は地名に因る名であり、古来正式には、別の寺名がありました。その名は
山号は 東光山(とうこうさん)
院号は 真珠院(しんじゅいん)
寺名は 龍蓋寺(りゅうがいじ)
といい、山号・院号・寺名がそれぞれあり『東光山 真珠院 龍蓋寺』となります。しかし古来より土地の名から『飛鳥の岡にある寺』=『岡寺』と親しみをこめて呼ばれており、現在では宗教法人としての名も『龍蓋寺』ではなく『岡寺』となっており、『岡寺』の名で知られております。公式HPより引用
岡寺へのアクセスと駐車場
アクセス
岡寺は山際にあるので最寄りの岡寺駅から徒歩1時間弱かかります。
駐車場
駐車場は仁王門の手前あたりにありますが、狭い上に傾斜がかなりあるのですれ違いはかなり難しいです。
マップ
岡寺の御朱印
岡寺でいただいた御朱印は以下の7種類。西国三十三所草創1300年印は、2020年までの限定です。
他に、月一参り限定印を押していただくこともできるみたい。
岡寺の御朱印
御本尊 如意輪観世音菩薩
御本尊脇侍 不動明王
本尊脇侍 愛染明王
奥ノ院 弥勒菩薩
西国三十三所 御詠歌
大和四寺巡礼「厄除佛」
西国奈良四ヶ寺 復刻御朱印
御本尊 如意輪観世音菩薩
御本尊脇侍 不動明王
本尊脇侍 愛染明王
奥ノ院 弥勒菩薩
西国三十三所 御詠歌
西国三十三所 復刻御朱印
江戸時代の御朱印を西国の六寺院が再現しています。
大和四寺巡礼「厄除佛」
岡寺の御朱印帳
岡寺 | ||
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サイズ | 12.3cm×16cm | |
値段 | 1,500円(朱印代抜き) | |
備考 | 透明カバーつき。 |
岡寺へ
西国七番霊場・岡寺へ。仁王門の手前で入山料を払い、パンフレットをもらって中へ。
手水舎が”映える”
岡寺の公式Instagramを見る通り、岡寺は「華手水舎」と呼ばれ、彩にあふれています。
本堂
岡寺 奥ノ院も参拝しよう
授与所で御朱印をいただいている間、奥ノ院にも。5分ほど石段を上ります。
奥ノ院石窟の中には弥勒菩薩さま
奥ノ院右奥には「弥勒の窟」といわれる石窟堂があり、中には弥勒菩薩坐像が安置されています。
岡寺 まとめ
花あり苔あり御朱印ありの岡寺。奥ノ院含めて楽しく参拝できました。周辺の社寺についてはまとめ記事もぜひご覧くださいね。
参考記事:【23種】1泊2日でめぐる!奈良県の御朱印と御朱印帳まとめ