八幡さま 武水別神社
こんにちは、信州さーもん(@goshumemo)です。
長野県千曲市、ひときわ大きな鳥居があり古くからの信仰がうかがえる武水別神社。写真は拝殿で、奥に見えるのが本殿です。
2017年9月に火事で神主屋敷「松田家住宅」など4棟が全焼しました。蜂の駆除に使用した火が原因とのこと。400年以上の歴史を持つ旧跡がなくなってしまうのは、参拝者としても哀しいことですね。
ごしゅメモ
武水別神社(たけみずわけじんじゃ)
ご祭神 | 武水別大神(たけみずわけのおおかみ)、 誉田別命(ほんだわけのみこと) 、息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)、 比咩大神(ひめおおかみ) |
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社格など | 式内社、別表神社 |
所在地 | 千曲市八幡3012 |
電話番号 | 026-(272)-1144 |
駐車場 | あり |
拝観料 | なし |
公式ページ | ***武水別神社*** |
ご由緒
当社の創建に関しては、その年代は詳らかではありませんが、社伝によれば、武水別大神は人皇第八代孝元天皇(紀元前二一四~一五六)の御代に御鎮斎と伝えられております。
その後安和年間(九六八~九七〇)に京都の石清水八幡宮より、誉田別命・息長足比売命・比咩大神が勧請され、相殿に奉斎されました。 当社は延喜式(平安初期の年中儀式や制度などを記した書物)に名神大社として記載されており、三代実録(延喜元年に編纂された歴史書)によると貞観二年(八六〇)に従五位下、同八年に従二位の神階を受け、同九年に官社に列したと有り、上古よりの大社であったことを窺い知ることが出来ます。
戦国時代から江戸時代にかけてはこの地方随一の八幡宮として諸武将の尊崇が篤く、慶安元年(一六四八)には幕府から朱印地二百石を与えられました。明治時代に入ると郷社に列せられ、明治四十一年に県社に昇格、現在は神社本庁別表神社に指定されております。(武水別神社公式HPより引用)
御朱印
御朱印帳(汎用のもの)
武水別神社(桜) |
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購入場所:武水別神社
サイズ:16cm×11cm
形式:蛇腹式
値段:1,000円
備考:桜・つばき・扇の三柄アリ
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マップ
まっすぐ続く武水別神社の参道
参道は気持ちが良いほどまっすぐ。
駐車場は境内にあり、鳥居の脇から車が入れるようになっています。
国歌にも歌われるさざれ石
木曽義仲ゆかりの地でもあります
信濃国十四社めぐり
武水別神社は信濃国十四社めぐりの一社です。まとめ記事は下をご参照ください。
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