信濃国分寺
こんにちは、信州さーもん(@goshumemo)です。
今回は長野県上田市の信濃国分寺についてご紹介いたします。
中部四十九薬師霊場の第一番札所でもあるこのお寺には、国指定の重要文化財である「三重塔」が建っています。
三重塔
室町中期の建立(国指定重文)。和唐折衷様式。
ごしゅメモ
八日堂 信濃国分寺(ようかどう しなのこくぶんじ)
ご本尊 | 薬師如来 |
---|---|
宗派 | 天台宗 |
札所 | 中部四十九薬師霊場 |
所在地 | 長野県上田市国分1049 |
電話番号 | 0268-24-1380 |
駐車場 | あり |
拝観料 | なし |
公式ページ | なし |
ご由緒
「国奉らかに人楽しみ、災を除き福至る」を祈念され た聖武天皇の天平十三年(741)勅願により、国ごとに国分寺が建立されたが、信濃国分寺は信濃の国の鎮国道場として、また庶民の心のよりとこ ろとして千二百余年の法灯を今日に伝えている。 現在の国分寺は、薬師如来(行基作と伝えるが不明)・日光月光 両菩薩・十二神将を安置する県下でも善光寺に次ぐ規模の本堂薬師堂をはじめ、三重塔(国重文)・鐘楼・仁王門・宝蔵・大黒天堂・地蔵堂・観音堂等の堂塔伽藍がそろい、一月八日の縁日にちなんだ「八日堂のお薬師さん」の名で近在の信仰を集めている。安産・当病平癒・厄災除等の霊験があらたかであり、また縁日に授与される蘇民将来のお守りは、薬師如来と関係の深い蘇民信仰に基づいた護符で、家門の安泰と繁栄を願うものである。 近年、現在の境内の南方に発掘された創建当初の寺跡が国指定の史跡公園として整備され、当時の面影をしのぶことができる。
(中部四十九薬師霊場より引用)
御朱印
通常御朱印
中部四十九薬師霊場めぐりの御朱印
マップ
中部四十九薬師霊場めぐり
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