こんにちは、信州さーもん(@goshumemo)です。
島根県松江市に鎮座する熊野大社と、御朱印についてご紹介いたします。出雲国神仏霊場と島根県の御朱印巡りをした様子は下の記事もご覧くださいね。
熊野大社の基本情報や駐車場マップ
出雲国一の宮熊野大社(いずものくにいちのみやくまのたいしゃ)
ご祭神 | 神祖熊野大神櫛御気野命(かぶろぎくまののおおかみ くしみけぬのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと) |
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所在地 | 島根県松江市八雲町熊野2451 |
電話番号 | 0852-54-0087 |
駐車場 | あり |
拝観料 | なし |
公式ページ | http://www.kumanotaisha.or.jp/ |
ご縁起
創建は神代である。 初見は「日本書紀」(720)の斉明天皇5年(659)に「出雲國造を厳神の宮をつくらしむ」との記載がある。「出雲国風土記」(733)の熊野山の条項に「熊野大神の社坐す」とあり、当時は熊野山(現在の天狗山)に鎮座していたことがわかる。「延喜式神名帳」(927)に熊野坐神社と見え、日本火出初神社とも称され、古来杵築大社(出雲大社)と並んで出雲の国の大社として鄭重な扱いをうけた。 上古朝廷のご尊祟が極めて篤く、仁壽元年(851)に従三位を、貞観9年(867)に正二位の神階を授与された。中世の頃に熊野山から麓に移る。また、上の宮、下の宮の二社に分かれ奉仕されるようになり、江戸末期まで上の宮には熊野三社権現、下の宮は伊勢宮とも呼ばれた。殖産興業・招福縁結・厄除の大神として衆庶の信仰が深い。 明治4年(1871)国幣中社、大正5年(1916)国幣大社に進列された。しかし、社号は明治の神社制度改正で大社から神社となってしまい、大社号の復活が望まれて久しかった。が、昭和53年(1978)の昭和戊午遷宮で熊野大社に復活した。 昭和53年の戊午遷宮を機に本殿をはじめ諸社殿、境内が一新され、氏子の会である氏子会はもとより全国に熊野大神を信仰する人々を組織し“祟敬会”を結成して、神光が日々に全国に照り輝いている。古来特に出雲大社との関係が深い。出雲大社の祭祀は熊野大社の「神聖の火《熊野大神の霊》」、燧臼燧杵の神器を拝載する事によってはじまるとされ、出雲大社宮司(出雲國造)の新任時の霊継式(火継)、また年々の当社の鑽火祭に於いて新しいその神器が授与される。
出雲国神仏霊場より引用
駐車場とマップ
熊野大社の駐車場は鳥居手前にあり、無料です。
熊野大社の御朱印は2種類
熊野大社には2種類の御朱印があります。
熊野大社の御朱印
出雲国神仏霊場の御朱印
出雲国神仏霊場の御朱印は、島根1泊2日の御朱印めぐり。出雲国神仏霊場めぐりしてきた!をご覧ください。
熊野大社は第十五番、文字は「火」です。
熊野大社
大きな一の鳥居が目を引く熊野大社へ!
随神門
大きな注連縄が目立つ神門・隋神門(ずいしんもん)。
舞殿
神楽や舞が奉納される舞殿。壁の内側には、当時の様子が描かれた絵が飾られています。
拝殿
大きな注連縄が目を引く拝殿。現在の拝殿は、昭和53年に建立されました。
鑽火殿
茅葺き屋根でできた鑽火殿(さんかでん)。毎年10月15日には鑽火祭が行われます。
お隣の旬菜レストラン「知足亭」でランチ
熊野大社の駐車場横にある旬祭レストラン「知足亭」でランチを食べました。
熊野大社 まとめ
熊野大社や御朱印についてご紹介いたしました。島根県の御朱印は下の記事にまとめているのでこちらもあわせてご覧くださいね。