書き置きの御朱印やパンフレット、どう保管すればいいの?100人アンケートで分かったみんなの保管方法

 

こんにちは、信州さーもん(@goshumemo)です。

御朱印をいただき出してからいくつか疑問に思うことがありました。

書き置きの御朱印をどうすれば良いの?

みんなは御朱印帳をどこに保管しているの?

いただいたパンフレットはどこに保管すれば良いの?

など。

今回はそんな私の疑問をツイッターでぶつけ、その回答を見ながら得た私なりの答えを考察していきたいと思います。

一般に言われている保管方法と、みなさんが実際にしている保管方法ではかなり差があったので、リアルな実態調査になったのではないかと思います。

[voice icon=”https://goshumemo.com/wp-content/uploads/2017/05/53KEG9P8.jpg” name=”信州さーもん” type=”l”]アンケートにご協力いただいた方、ありがとうございます![/voice]

書き置きの御朱印をどうしているのかアンケートしてみた

113名の方にご投票いただきました。ありがとうございます!7割以上の方が「御朱印帳に貼り付けている」という回答でした。

スプレータイプののりを使っている方も

ノリをスプレータイプにしていると、具体的な方法を教えてくださった方もいます。せっかくの御朱印が貼り付けるときによれてしまったらいやですものね。

また「決めかねているのでとりあえず透明なバインダーで保管している」という意見も。実は私も一度時系列に貼り付けていたものが崩れてしまってから貼るタイミングを失ってバインダーに保管している書き置きの御朱印たちがいます。

書き置き用の御朱印ホルダーを使っているという声も

私が保管場所に困っている書き置きの御朱印ですが、「書き置き用の御朱印ホルダーを使っている」「そもそも書き置きの御朱印をいただかない」という方もいらっしゃるようです。書き置き用の御朱印ホルダーは私も気になっていました。

こんな感じのやつですね。

いろんな柄があってかわいい。

 

さらに御朱印帳の保管方法も聞いてみた

 

こちらは33名の方からご回答いただきました。具体的な保管方法を教えてくださる方もいらっしゃって、大変参考になりました!

7割以上の方が「本棚に並べている」とのこと。私も本棚の一角を御朱印帳が占拠しています。目線より高いところにおいたほうが良いと聞いたので、一応本棚の高い位置においてあります。他にも「枕元の棚においてある」「常に持ち歩いている」という意見もいただきました。

 

[voice icon=”https://goshumemo.com/wp-content/uploads/2017/05/53KEG9P8.jpg” name=”信州さーもん” type=”l”]

前に「御朱印帳は縦に並べず積み重ねて保存するべき!」ってツイートを見たけど、どうなんだろう?

[/voice]

ご存知の方、情報お待ちしております。

 

意外に「神棚や仏壇に飾っている」という方は少ないのも印象的。

「御朱印帳 保管」で調べると神棚や桐箱が出てきますが、実際に使用している方はあまりいないのかな。ある方は「御朱印帳の数が多すぎて神棚や仏壇に飾りきれない」とおっしゃっていたので、そういう方も少なくないのかもしれません。

桐箱は密封することで湿気対策になる

最近御朱印帳の保管方法として人気の高い桐箱。御朱印帳は死ぬまで保管するべきものですが、あくまで紙製品なのでしっかり保存しておくために対策が必要です。

そこでこうした桐箱に入れておくことで湿気や虫の被害から守ってくれる!ということ。しかし桐箱はただ入れておけば良いわけではありません。昔は「桐は呼吸することで湿度を調節してくれる」と言われていましたが、これは間違いです。

桐は他の木製品より伸長率が小さいため、隙間のない箱を作ることができるのです。外気を完全に遮断することで中の湿度を一定に保つことができ、防虫性にすぐれた桐箱が完成するというもの。

もし桐箱に保管するのなら、御朱印をいただきおわってあまり使わない御朱印帳が良いかもしれませんね。

 

私のパンフレット保管方法

さらに困りものなのが、大量にいただく社寺や市町村などのパンフレット。私はブログを書いていることもあり、公式パンフレットだけでなく駅や観光案内所などで見つけたパンフレットを大量に持ち帰ります。そのまま家に放っておくと何が何だか分からなくなってしまいます。

とりあえずクリアファイルに突っ込んでいましたが、数も多くなり整理したくなったのでいくつか整頓グッズを購入しました。

 

県内地域別、県外用、観光用パンフレット用などに分けて保存

今回は私の保管方法をかんたんにご紹介。

整理するのは好きでもマメな性格ではないので、適当に保管しても後で見返しやすいようにしています。「県内社寺用」「県外用」「県内観光パンフレット用」などに分けて、100円ショップのクリアファイルにまとめるのが私のやり方。

 

県内はさらに地域別に入れておくと見返しやすくて便利。中には由緒書きや、公式パンフレットなどを入れています。適当に保管しても、見るのは私だけなので問題なし。

 

よく見返す社寺リストなどは見やすい場所に入れてあります。

 

自分にあった保管方法を見つけよう

書き置きの御朱印や御朱印帳の保管方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

みなさんそれぞれ工夫されているかと思いますが、初心者の方はどれが正解なのかと考えてしまうこともあるかと思います。いろんな方法を試してみて、自分に合った保管方法を見つけられると良いですね。

サイトへのお問い合わせで「御朱印の基本が分かるページがあると嬉しい」と書いてくださった方が何人かいらっしゃいます。今後は初心者の私なりに御朱印や社寺めぐりを始めてみたい方の助けになるようなページも増やしていければ良いなと思っています。

 

 

 

この記事を書いた人

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信州さーもん

長野県観光メディア「Skima信州(@skima_shinshu )」神社・お寺と御朱印ブログ「ごしゅメモ(http://goshumemo.com )」「旅する鮭朝」とかやってる平成生まれの魚。兵庫県出身信州在住。一本桜、宿場と街道、滝、地名、温泉、御朱印、ダムカード。長野の観光に関するお仕事、お待ちしています!