真田家ゆかりの地 長谷寺
こんにちは、信州さーもん(@goshumemo)です。
長谷寺(ちょうこくじ)は、真田家ゆかりの地として有名なお寺。
御朱印にもあるように、真田幸隆公とその夫人、また真田正幸公の御墓所でもあり、石門にも六連銭が描かれています。オリジナル御朱印帳も領布していましたが、現在は休止中。
真田幸隆公夫妻・昌幸公の墓
真田丸ブームで観光客が急増した長谷寺には、真田幸隆公夫妻・昌幸公の墓があります。
冬は雪の状態によってたどり着けない場合もあるので注意しておきましょう。
公墓所へは整備されていない道を通ります。
そのため冬の通行はできるだけご遠慮くださいとのこと。どうしても行く!場合はくれぐれも用心してくださいね。
[voice icon=”https://goshumemo.com//wp-content/uploads/2017/05/2af01924b710f1085023fa369ed103dc.jpg” name=”信州さーもん” type=”l”]春まで待たれよ。[/voice]
長谷寺のしだれ桜
長谷寺は桜の名所としても知られています。
境内には5本の古木が連なり、春になると参拝客やカメラマンが桜を見上げながら顔をほころばせる姿が見られます。
私が本気の桜めぐり(下記事参照)をしたときにも足を運んだ場所です。
[kanren postid=”65,60,53″]
ごしゅメモ
長谷寺(ちょうこくじ)
ご本尊 | 釈迦牟尼仏坐像 |
---|---|
山号 | 真田山 |
宗派 | 曹洞宗 |
札所 | なし |
所在地 | 上田市真田町長4646番地 |
電話番号 | 0268-72-2040 |
駐車場 | あり |
拝観料 | なし |
公式ページ | 真田山種月院長谷寺 |
ご由緒
往古より長谷寺の裏の山岩井堂山には白山信仰を集める修験道の霊場があり、 その道筋の地には「種月庵」(創立年等詳細不詳)という無住の小寺がありました。 天文16年(1547)真田幸隆公が上州(群馬県安中市)の長源寺より、 伝為晃運和尚を招いて真田氏の菩提寺として「真田山種月院長谷寺」を建立しました。
二代目「角翁和尚」は群馬県渋川市に「龍伝寺」を建立。 三代目の「廣山和尚」は真田町本原に「廣山寺」を建立しております。 真田昌幸は父幸隆の菩提のために寺の増築改修を行い諸堂を完備しました。
しかしながら、慶長5年(1600)第二次上田合戦の際に退却する徳川勢に火を放たれ焼失。その後再建されますが、寛保2年(1742)の台風の際に土砂災害にあうと伝えられております。その後宝暦7年(1757)に火災により焼失。 14代雄峰和尚により再建されますが、明治23年1月10日の火災により全てを焼失しております。 現在の建物は昭和53年に再建されたものでございます。
(真田山種月院長谷寺より引用)
御朱印
寺務所の住職さんか副住職さんに書いていただくことができます。
マップ
長野県の御朱印まとめはこちら
[kanren postid=”163,30,41,36,45″]